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優待料金情報 会員募集 鶴見功樹
ゴルフアカデミー


   
富里ゴルフ倶楽部
 
カレドニアン・ゴルフクラブ 
対象日  料金
(会員)
対象日  料金
(会員)
料金
(ゲスト) 
料金
(ゲスト)
2014 11  毎週火曜日 
 4、11、18、25  
12,930円  毎週水曜日
  5、12、19、26
13,030円
18,870円 21,670円
2014 12  毎週火曜日 
 2、9、16
12,930円  毎週水曜日
 3、10、17、24
13,030円
18,870円 21,670円
2015  1  毎週月曜日
 5、19、26
12,680円  毎週水曜日
 7、14、21、28
12,780円
16,460円 17,100
2015  2  毎週月曜日
 9、16、23 
12,680円  毎週水曜日
 4、18、25
12,780円
16,460円 17,100円
2015  3  毎週月曜日
 2、9、16、23、30  
12,680円  毎週水曜日 
 4、11、18、25
12,780円
16,460円 17,100円
                                               税込
★ キャディ付プレー、パーティ(料理・賞品)代込み ★
            

■募集人数 各回10組40名(定員になり次第締切ます)
■参加資格  どなたでも参加できます
■競技方法 18ホール、ストロークプレー(新ペリア方式) 
■使用Tee レッド、ホワイト、ブルー、ゴールドから選択してください 
■賞品多数 1位〜飛び賞の他、パット賞(ダイヤモンド賞、金銀銅賞) 
■表彰式 プレー終了後、美味しいスィーツをお召し上がりながら行います。
(ルール勉強会も行います。)

 




WEBサイト『DIAMOND Golf & Lifestyle』にカレドニアン・ゴルフクラブの
   記事が掲載されました。

会報誌に『高速グリーンの時代がやって来た!』が掲載されました。
 

                                     
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月刊ゴルフレビュー 【8月号】に富里ゴルフ倶楽部の
記事が掲載されました。

タイトル

サブタイトル

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 富里ゴルフ倶楽部は1989年に開場、その1年4ヵ月後に姉妹コースのカレドニアン・ゴルフクラブが誕生している。
 共に米国の有名コースデザイナー、ジョン・マイケル・ポーレットによる設計だ。創業者の早川治良氏(現東京グリーン富里カレドニアン株式会社取締役会長)は第一番目の富里GCを建設するに当って、こんな理想を込めている。
 「1グリーンであること。それもピンポジションによって、幅広い攻撃ルートをもたせること。各ホールに個性があり、メモラビリティがあること。ホールごとにショットバリューがあり、ポイントをつなぐ妙味があること。上級者にはリスクと報酬を求め、エンジョイゴルファーや女性にも楽しめる幅広い攻略ルートを設けること。18ホールに長短、ハザード、アンジュレーション、グリーンの形状など変化をつけ、オーケストラのシンフォニーのようにハーモナイズされること。日本的な和の美を加味すること」などである。
 そしてコースの基本となるメンテナンスに力を注ぎ、プレーに当って十分な練習施設を作ることを念頭に置いた。
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 1グリーンにこだわったのは、その昔の1973年(昭和48年)に皆川城CC(栃木県)を作った際、当時の常識だった2グリーンにした経緯を踏まえてのもの。
「2つが横に並んだ完全なメガネグリーンでした。当初はそれで満足していたのですが、時間が経つにつれて、バランスの悪さとまあみっともなさが目につくようになりました。それにターゲットゲームというゴルフ本来の性質を考えると最終目標のグリーンは1つであることが理にかなっていることに気づきました。1ホールに2つのグリーンではデザイン的にも、戦略的にも焦点がボケますし、不自然そのものでした。」
 早川氏は富里GCを作るに当って、世界各国の名コースを視察し、歴史に触れ、そして識者の意見に耳を傾けるにつれ、ゴルフコースは1グリーンであることに確信を抱いた。その思いや理想が富里GCに反映され、その後のカレドニアンGCに活かされたということである。
 富里ゴルフ倶楽部(以下富里GC)が誕生するに当っては2人の人物がかかわっている。
 1人はゴルフ史家として知られる摂津茂和氏(世界ゴルフ大観=日本編・世界編の著者で知られる)と、ゴルフ評論家でコース設計者としても知られる金田武明氏(共に故人)である。
 ゴルフ史家として、ゴルフ発祥から現代までの歴史を研究してきた摂津氏と、米国に留学、スポーツイラストレイテッド誌アジア代表として活躍。ボビー・ジョーンズやジャック・ニクラス、アーノルド・パーマー、ゲーリー・プレーヤーらと深い親交のあった金田氏は、ゴルフ場建設に情熱を持つ早川氏の良きアドバイザーでもあった。
 その二人が口を揃えて早川氏に進言したのが「ゴルフコースはグリーンが命。世界的に見ても1グリーンこそが魂を吹き込まれる大切な条件。」という提案だった。
 そして金田氏がデザイナーとして薦めたのがジョン・マイケル・ポーレットだった。
 ポーレットは誰あろう、世界的に知られるロバート・トレント・ジョーンズシニアに師事し、片腕として腕をふるった設計家。
 面白いのはアメリカで活躍するコース設計家はそのほとんどが英国出身。シカゴGCを設計し、後にUSGA(全米ゴルフ協会)を設立したチャールズ・マクドナルドを筆頭に、パイン・ハーストNo2コース設計で知られるドナルド・ロス、オーガスタ・ナショナルGC設計のアリスター・マッケンジー、日本の広野GCや川奈ホテルGCで知られるチャールズ・アリソンらはスコットランドやイングランド出身。そしてR・T・ジョーンズシニアもまたイングランド生まれだった。
 アメリカに渡った彼らは、英国のリンクスと、土地に恵まれたアメリカの環境を融合させた「モダン・クラシック」の傑作コースを次々世に生み出した。
マイケル・ポーレットが心血を注いだハイグレードコース
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 その中でも現代手法を取り入れたのが、ポーレットである。金田氏は英国、アメリカのテイストに日本の和の美を融合させるにはポーレットを置いて他にないと、早川氏に薦めた。
 富里GCはそのポーレットが心血を注いだコースに仕上がった。和の美を取り入れたために一見しての荒々しさはない。
 だが、一見女性的な穏やかさと美しさの中に実はこれ以上ない芯の強さを秘めている。
 フェアウエーの微妙なアンジュレーション、打ち下ろし、打ち上げ、ドッグレッグと変化に富み、グリーンは縦長、横長、段差、左右前後の切れ込み、複雑なアンジュレーションと一つとして同じ形状はない。
 フルバック(GOLD)からの距離は6857ヤード、ブルーティからでも6562ヤード、ホワイトなら6243ヤード(共にパー72)と総じて距離は短い。だが距離と難易度は別ものだ。
 まさにプロや上級者にはリスクと報酬を紙一重にしている。
 たとえば名物7番のショートホール。ここは日本庭園風の美しいホールで、フルバックでも175ヤード、レギュラーティなら142ヤードと短い。
 ところがグリーンは左手前から右奥に斜めに細長く、左に向かって下り傾斜。手前は2つのバンカーと、急激なスロープが下の池まで続いている。右にピンが切ってあれば、そのピンを狙って少しでもショートすればスロープを転がり落ちて簡単にダブルボギーも出る。
安全に左を狙ってフックすれば林の中。奥のバンカーにでも入ればグリーンは下り傾斜で恐怖のバンカーショットとなる。まさしく勇気と技術が要求される。
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 9番はブルーティから415ヤード、レギュラーティからでも388ヤードと長いパー4。
 ティーショットは谷越え。右サイドには高い樹木が続き、グリーン手前左は池。おまけに花道は幅15ヤードほどしかない。
 第2打で距離を必要とする上に少しでもフックすれば池の餌食。
 2オン狙いなら右の立ち木越えだが、少しでもミスれば木に当る。刻むか、狙うか思案のしどころ。全編こんな調子が続く。
 ゴルフ発祥の地、英国にはこんな考えがある。それはロイヤル・アンド・エンシェント・ゴルフ倶楽部の規則委員長を20年も務めた識者ジョン・ローの言葉に代表される。
 「ゴルフは地中海の航海に例えれば、真の面白さは際どいところで”スキュラ”(ギリシャ神話の中の6つの頭を持つ怪物女)をすり抜け、無傷で”カリュブディス”(シシリー島沖の大きな渦巻き)をくぐり抜けるところにある」(大塚和徳著『ゴルフ五番目の愉しみ』から)
 つまり危険やスリルを乗り越えてこそ真の喜びや楽しみが味わえるということだ。
 こういう考えは日本人にはない。富里GCはそこまでおどろおどろしたところは無くても、それに近い面白さがある。
 だが距離の長さではなく、戦略性を重視したレイアウトは、女性や非力なゴルファーでもそれなりの楽しさがある。リスクをおかさず、正確なショットを繋ぎ、アプローチやパットでしのげば、パーも十分取れる。これもまたゴルフの真髄である。
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故中部銀次郎氏が惚れ込んだ充実のアプローチ練習場
 富里GCの他では見られない素晴らしさは充実した練習施設にもある。特にインコーススタート近くにあるアプローチ練習場は秀逸。広大なスペースに大きくうねるグリーンと深いバンカー、アプローチエリア。本グリーンと変わらない手入れの行き届いたグリーンはアプローチやバンカーショットでの転がりやスピンの効き具合が一目で分かる。
 今は亡き中部銀次郎氏(日本アマ6回獲得の不世出のトップアマ)が、ここに惚れ込んで日がな一日練習したというエピソードがある。
 オーナーの早川氏は現在一つの目標を掲げている。それはメンテナンスで現在日本一といわれる軽井沢GCに追いつき、追い越すこと。「支配人やグリーンキーパーを軽井沢に派遣し、勉強させています。フェアウェーを10ミリから11ミリにカットしてカーペット状にし、ラフは通常1〜2週に1回刈り込むところを週に2回刈り込んでいます。イメージはオーガスタ。コースのグレードを上るためにはお金を惜しまないつもりでいます」
 四季に応じてコースを埋め尽くす花々。生い茂る樹木、絨毯のように艶のあるフェアウェー、青い空を映す池の水面。ここは非日常溢れる別天地。こんなところでプレーできるゴルファーは幸せだ。
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 現在補充会員募集中。平成26年4月15日より縁故正会員(法人・個人)164.8万円(入会金60万円、預かり保証金100万円、消費税4.8万円)
 縁故平日会員がなんと28.8万円(入会金10万円、預かり保証金18万円、消費税0.8万円)
 年4回のシニア交流戦(メンバー料金)など特典も一杯。リタイア組なら夫婦や、友人と平日会員という手もある。間接株主会員制だから、譲渡も可能だしクラブライフも充実している。ゴルフ場としてはまさに五つ星クラス。このチャンスを見逃す手はない。
月刊ゴルフレビュー 【8月号】(発行所:(有)ジーエフ企画、2013年7月20日発行)より転載

コースの所在地、電話番号、FAX番号のページ下をご覧ください。

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ゴルフの歴史と文化 目 次







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元総理大臣 細川護熙(もりひろ)氏は
時々カレドニアン・ゴルフクラブでプレーをお楽しみになり、
自筆の書を寄贈していただきました。
細川護熙氏寄贈の書 『文武両道』
細川護熙氏と早川会長夫妻
読売ジャイアンツ永久名誉監督 長嶋茂雄氏は
時々カレドニアン・ゴルフクラブでプレーをお楽しみになり、
優勝時の写真と自筆の絵画を寄贈していただきました。
読売ジャイアンツ優勝時の写真(サイン入り)
長嶋茂雄氏寄贈の絵画 『新世紀生命富士』

月刊ゴルフレビュー 【6月号】に姉妹コースの
カレドニアン・ゴルフクラブの記事が掲載されました。

つつじが咲き乱れエデンの園のように美しい5番(パー3)だが、グリーンは池に向って傾斜するスリリングなホールだ。
 「マスターズのように14フィートのハイクォリティーグリーンでゴルフの真髄を楽しむ」そんなコンセプトのもとに、通常の一般プレーでメジャートーナメント級の高速グリーンを提供しようというゴルフ場が現れた。
 かつて日本プロゴルフ選手権をはじめ男女のトーナメントを数多く開催して知られる「カレドニアン・ゴルフクラブ」と「富里ゴルフ倶楽部」(共に千葉県山武郡)である。
 両コースとも世界的に知られる米国のコースデザイナー、ジョン・マイケル・ポーレット設計のハイグレードなコースである。
 自然との調和と、人間の英知を結集したモダンクラシックの作風は、あまたある日本のコースの中でも一際異彩を放っている。
 14フィートとはご存知だと思うが、グリーンのスピードを示す数値のことである。米国のエドワード・スティンプソンという人物が発案したもので、樋(とい)のような形をした短い金属製のレールを使い、平らなグリーンで30度ほどの角度から、ボールを様々な方向に転がしその転がる距離で速さを表す。
 一般的に遅いグリーンは7.5ヤード以下、9.5ヤード以上なら速いグリーンといわれている。ちなみに国内の男子ツアーは10〜12フィート、女子で9.5〜11フィートといわれているが、「鏡のグリーン」と形容されるマスターズは14フィート。
 高速グリーンになるとプレーヤーは感覚、技術、精神力をフル稼働させないと対応できないため、一般営業のコースは遅めにして楽にラウンドさせようとする。またそのほうが営業的にも効率がいいという思惑もある。
 ではなぜカレドニアンや富里があえて超難度の14フィートに近づけようとするのか。
 そこにはホンモノにこだわる創業者の早川治良氏(現東京グリーン富里カレドニアン株式会社取締役会長)の哲学が背景にある。
 早川会長は「グリーンを速くするとゴルフが知的なゲームになります。大勢の方にそんな知的な楽しみを味わっていただき、ゴルフの深さをより知っていただければという思いが、今回の決断となりました」
 断わっておくが、この高速グリーンは氏の独りよがりではない。高速グリーンというのは本当にゴルフを面白くさせ、ゴルフの愉悦を心から感じさせてくれるということをゴルファーは知るべきなのだ。
高速グリーンで知的ゲームを楽しむゴルファー
 「マスターズ並みの14フィートの高速グリーン」というのは1つの目標で、決して同じにするという意味ではない。
 ただ一般営業でプロトーナメント並みの高速グリーンを維持するというのは、プロツアーでのそれより実ははるかに難しい。
 というのもプロ競技なら練習日を含めて1週間高速を保てばいいだけの話。期間中芝を低刈りにし、ローラーをかけて硬くツルツルにすればいい。だが試合が終わると芝はストレスに耐えかね、回復が極度に難しくなる。
 以前高速が自慢の国内メジャー級の試合のコースで、その直後にプレーしたことがあるが、グリーンは無残に赤茶け、まるでケロイドのようになって、とてもプレーに耐えられない状態だった。
 高速グリーンを維持する。その裏にはカレドニアンGC、富里GCの血の滲むような努力と、芝に対する高度な知識、愛情、取り組みがあることをゴルファーも知っておく必要がある。
 ベントグラスを高品質に保つためにはいろいろな条件がある。管理者側からすれば、@いつでも低刈りが可能なこと。A適度な保水性と保肥力があること。B潅水が十分にできること。C病害虫を含め管理ミスが最少ですむ事―などである。また気象条件では日射、日照、温度、湿度、通風、降雨などに対する準備が必要になる。環境条件では、グリーン全域に太陽光線を100%受け止める環境を必要とする。(樹木などで光が遮られるレイアウトは絶対避ける)
オーガスタの13番を思わせる15番(パー5)
これに時期に応じたエアレーションや散水。また排水や有害物質などの芝に与えるストレスを解消する構造。これらの条件を備えながら、施肥、目砂、散水、更新、転圧など徹底した管理とメンテナンスが要求される。こうした準備をした中で、@ボールの転がりがスムーズで速い。Aグリーンにボールを支えるだけの弾力性がある。B均一な表面であること。C降雨やその後でもスムーズなプレーが出来る。Dボールマークが出来にくい。などの理想的なグリーンが初めて誕生する。
 カレドニアンGCや富里GCはグリーンキーパーを中心にこれらの徹底した管理態勢を構築。まさに水も漏らさぬ準備とメンテナンスを施している。
 今回はカレドニアンを取材したが、毎日アウト、イン2人ずつを配し、プレーヤーがプレーした後、すかさずグリーンでのドライスポットがあればじょうごで水を撒く。(均一性を保つため)またアメリカから仕入れた日本でも他にないバーチドレンという先端の尖った火箸のような鉄柱と目盛りの付いた特殊器具で水はけの悪いとされる15cmほどの地中(通常は10cmぐらいまでしかチェックしない)まで刺し、水はけの状態を備え付けの目盛り計でチェック。地中の水はけが悪いと水を抜き、芝の生育に最適な保水性を保つなどで、芝の健康な生育に注意を払う。
恐怖の3段グリーンの2番(パー5)
ローラーはかけずに根を長く伸ばし、充分な水分や肥料を吸収させる。そして朝、夕必ず全グリーンを3ミリのダブルカットを実施し、速くて、転がりの良いグリーンを常に保つ。
 ただ速いグリーンにするならローラーで固めれば簡単だが、ボールが跳ねてショットの妙味が薄れてしまう。第一それでは芝の寿命に限界が生じ、高品質なグリーンは生まれない。
 あくまで弾力性に富み、ボールマークもつかない理想的なグリーンが究極の目的だ。そのための日夜を惜しまない努力があって始めてホンモノの高速グリーンとなる。
 富里GC誕生の年から約26年のキャリアを誇る現取締役グリーンキーパーの石井浩貴氏がこう語る。
 「早川会長が常日頃唱える愛情"工夫"真心"こそが芝の育成そのものと信じています。芝の気持ちになって、何をすれば一番喜んでくれるか。管理者全員がその姿勢で取り組んでいます。芝にはこれでいいという限界はありませんから」
土壌水分をチェックする早川会長(右)と石井グリーンキーパー(左) 朝夕3ミリのダブルカットを怠らない
今年の4月、富里GCでKGA(関東ゴルフ連盟)の月例会が行われた。男女の実力者100人以上が出場している。このときのスティンプメーターは13.5フィート。まさにマスターズ並みの高速グリーンだった。
 そして参加者の大半が「こんなグリーンでプレーできたら確実に日本のゴルフのレベルは上がる。やっとそんなコースが出現した」と高い評価を受けた。
 では高速グリーンにすると何が違うのか。
 まず絶対に必要なのは「コースマネジメント」である。
 グリーン、特にオーガスタやこのカレドニアンのように複雑なアンジュレーションがあって超高速となると、グリーンの落とし場所を考えなければならない。それだけではない、そのピンポイントを狙うには、グリーンから逆算して、ティーショットからルートを考える必要がある。マスターズを見れば分かるが、たとえグリーンに乗ったとしても、落とし場所を間違えるとボールはとんでもない方向に転がり、場合によってはグリーンの外へ転がり落ちてしまう。
プレーが終わるとすぐにドライスポットに水を撒く
 仮にピンまで100ヤードの距離が残った場合、2段グリーンの上にカップが切ってあれば、絶対に上の同じ面に乗せないとまず2パットで収めるのが至難の技になる。その逆に下の段に切ってあれば、絶対にオーバーは禁物。ショートアプローチでも確実な距離感、きっちりとしたショットが要求される。またパッティングも、ソフトなタッチで芯を捕らえないと、簡単に3パットが出てしまう。その代わりタッチと方向性が合うと、ボールはスムーズな転がりを見せ、気持ちよくカップインする。
 そう高速グリーンは技術、頭脳、集中力、精神力と人間のポテンシャルをフル稼働する必要があるのだ。
 「グリーンを速くすると知的ゲームになる」という早川会長の言葉はまさに的を射た言葉でもあるのだ。
 カレドニアンや富里のグレードが高いのはこの高速グリーンだけでなく米国とスコットランドをミックスした「モダンクラシック」のレイアウトと、完璧な練習施設だ。
 300ヤードのドライビングレンジに、コースと同じレベルの広大なアプローチ練習場。
 「充分な練習をして、コースを楽しんでください」という気配りが溢れている。そしてスタートは余裕を持たせた8分間隔。すべてに行き届いている。
 それだけではない。日本特有の池やクリークに入れた時の特設ティや、コース内のOB杭など一切なく、ルールに従った正しいゴルフが要求される。
美しい花に囲まれた練習グリーン
 今回この高速グリーンを体験したゴルフ評論家の塩田正さん(81歳、Hc9)と富里GCの会員でもある塩原義雄さん(68歳、Hc5)が口を揃えてこんな感想を述べた。
 「ゴルフはただ球を打つのではなく、知性や高度なマネジメントが要求されるゲームということが実感でわかります。これは上級者だけでなく、アベレージゴルファーでもホンモノの楽しさが味わえるという点では同じだと思います。」両氏とも海外のプレーも豊富で、含蓄も深い。プレーを終えた後、まさに「わが意を得たり」の表情が印象的だった。
 またこの高速グリーンを両コースの会員の多くは誇りに思いプレーを楽しんでいる。
 カレドニアン、富里が掲げるコンセプトの標語がある。
 「TAM ARTE QUAM MARTE」(タム アルテ クォム マルテ)
 古代ローマ軍が掲げたラテン語で「力と同様に技(頭脳、知性)も」という意味だそうだ。
 ゴルフが奥の深い知的ゲームであることはマスターズや全米オープンが証明している。その根源にあるのは磨きぬかれた高速"グリーンなのである。〈写真はいずれもカレドニアンGC〉
(文 宮崎紘一)
(写真 宮崎紘一/小林 司)
月刊ゴルフレビュー 【6月号】(発行所:(有)ジーエフ企画、2014年5月20日発行)より転載

月刊ゴルフレビュー 【3月号】に姉妹コースの
カレドニアン・ゴルフクラブの記事が掲載されました。

ゴルフレビュー カレドニアン・ゴルフクラブ

数少ないホンモノのゴルフコース

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説明
 自然の地形を生かしたリンクスランドのたたずまい。ショットを繋ぎ、スリリングなパットを楽しむアメリカンスタイルの造形。四季折々に咲き乱れる花木や、花々の美しさ。
 ゴルフコースに一番大切な要素がすべて盛り込まれたコースが、日本にあることを、迂闊にして気にもとめていなかったことが今にして悔やまれる。それも都心から、わずか1時間足らずの至近距離にあったとは・・・・・。
 千葉県山武郡横芝光町にある「カレドニアン・ゴルフクラブ」もちろんこれまで数々のトーナメントを開催し、評判も高かったのだが、なぜかあまりプレーする機会に恵まれず(10年ほど前までに2〜3度プレーしたことはあるのだが、未熟なせいもあって深く観察する余裕もなかった)。
 ところが昨年11月、そして今年1月と2度に渡ってプレーすることになり、その魅力を体の芯から味わうことになったのだ。
 コースのレイアウト、メンテナンスだけでなく、その美しさ、練習施設の充実、運営スタイル、クラブハウスのたたずまい、食事の美味しさ、従業員のホスピタリティ。何もかもが水準の上をいき、そして何よりも感じ入ったのはオーナー夫妻のコースに対する限りない愛情と、理解の深さである。
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説明
 それは後ほど触れるとして、ここは先ほど触れた現東京グリーン富里カレドニアン株式会社(本社東京千代田区麹町)の取締役会長であり、創業者の早川治良氏(76)が、「ホンモノのコースを造りたい」との理想で、J・マイケル・ポーレットに設計を依頼、1990年10月にオープンした。
 ポーレットは高名なロバート・トレント・ジョーンズ・シニアに師事し、世界中に200コースほど設計している。そのコンセプトは「ゴルフコースは自然を尊重し、1つとして同じホールがなく、18ホールがハーモニーしあって、あたかもシンフォニーを奏でるごとくでなければならない」
 カレドニアンGCはポーレットの設計哲学が具現化され、これに日本的な美が加わった、ゴルフコースの見本ともいえる作品に仕上がっている。まさに大地に刻まれたアートといっていい。
タイトル
 カレドニアンGCはポーレットによる基本設計だが、他にゴルフ史家の摂津茂和氏や、評論家でゴルフコース設計家としても知られる金田武明氏(共に故人)のアドバイスも取り入れられている。
 また創業者の早川氏は夫人の初枝さんとともに英国のリンクスランドをはじめ、米国のオーガスタ・ナショナル、サイプレスポイントなど、世界中の名だたる名コースをプレーし、見聞を広めている。その知識、見識をカレドニアンに注ぎ込んでいる。
 リンクスランドの自然、人間の英知を結集したアメリカンスタイルの造形。金田氏はその両者をミックスしたカレドニアンを「モダン・クラシック」と表現して高く評価した。
 さらに同コースは、過去10年以上にわたり、アメリカのゴルフ雑誌「ゴルフダイジェスト」や「ゴルフマガジン」誌が提唱している「世界名コース100選」に毎年ノミネートされてきた。つまり国際的にも高い評価を受けているのだ。
 それは、日本のアマ史上最強・最高のプレーヤーと現在も評価される故中部銀次郎氏が、このコースに愛着を感じ、足しげく通ったことでも、その素晴らしさ、面白さが証明されている。
千変万化の18ホール
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説明
 まあ、堅い話はともかく、コースの魅力に触れてみよう。
 前にも説明したように、ここは一つとして同じホールがない。
 千変万化というか、一つ一つのホールに個性があり、それが絶妙に繋がり、9ホール、18ホールを回るとまさにオーケストラのシンフォニーのように心地よい響きをもたらす。
 例えばアウト2番。ここは軽い打ち下ろし、打ち上げの左ドッグレッグ、パー5ホールだが、フェアウェイ左サイドが深くえぐれ、1打、2打の狙いは右サイド。うまくルートをつないでベストポジションをキープしたとしても第3打にさらに試練が待ち受ける。打ち上げのグリーンは縦長で、手前から奥まで70メートル近い。おまけにグリーンは大きく3段に段差がある。ピンが奥で、アプローチが手前に乗れば下まで転がり落ちる。下にピンが切ったときに、上の段にボールが乗れば、まるでスキー場のスロープのように急激な下りのパッドが待ち受ける。
 6番のパー5ホールは打ちおろし右ドッグで、第2打からはグリーン手前まで右サイドに大きな池。フェアウェイは右に傾斜し、わずかにスライスすればボールは池に転がりこむ。
 グリーンはといえば、左右前後におおきなうねりがあり、落とし場所によって簡単に3パット、4パットも出る。
 インの後半はまさに、シンフォニーのクライマックスになる。
画像
説明
 14番はバックティなら385ヤード、レギュラーなら357ヤードの短いパー4。ところがグリーン手前右半分には大小のマウンドが連なり、右にピンが切ってあれば、グリーンはブラインドになる。ここは想像力、距離感、弾道など五感をフルに使っての攻め方が要求される。まさにリンクスの風情そのもの。
 そして続く15番は、フラットなパー5ホールだが、グリーン手前から左サイドにかけてクリークが流れる。聞けばオーガスタ13番ホールをイメージしたとかで、点と点をつなぐスリリングなホールだ。
 そして最終18番(パー5)は、右サイドに大きな池が横たわり、勇気を持って第3打で池をカットして最短ルートを狙うか、あるいは安全ルートで左から攻めるかの判断が必要になる。グリーンは横長で右半分は池越えになり、左縁は真っ白なビーチバンカーが眼に飛び込んでくる。ここはアメリカンスタイルの美しくも、難度の高いホールだ。
 各ホールともティーショットの景色に歓声を挙げ、落としどころに迷い、グリーンに上がれば、スリルとため息の連続だ。
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説明
花で溢れる桃源郷
 だがホールが複雑で、個性があるということは、飽きがこず、集中が高まるということでもある。だからこそカレドニアンは誰が回っても面白いということにもなる。
 だがここの更なる魅力は四季折々コースを彩る花々の美しさ。
 これは早川会長夫人の初枝さんの尽力によるもの。
 春の陽光桜、桃、こぶし、マグノリアから始まり、姫金魚草、ナデシコ、白水仙、ポピー、つつじ、紫陽花、秋の紅葉になると様々の色を出す樹木の数々。
 初枝夫人は花好きが高じてアメリカの大学から花木に関する講師依頼まできたほど。あらゆる種類の花々を研究し、時には徹夜までする勉強家。
 ただ花を植えるだけではない。花の性質、芝や土との相性、花同士を殺しあわないためのバランス、害虫のつかない工夫。まるで花博士のように、花木を慈しみ、育てる初枝さん。
 特徴は花壇を作り、これ見よがしに押し付けるのではない。あくまでコースが主役で、花はそのアクセサリー。だからさりげなく人の目に触れ、癒しをもたらすような植え方に徹している。「花と対話し、会員の方や、訪れるゴルファーの方たちの心の安らぎになればという思いで植えてます。」(初枝夫人)
 季節になれば、さながらエデンの園のように美しく装うカレドニアンの花々。これもコースに愛情を持つ早川夫妻なればこそ。
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説明
 同クラブは、日本で唯一会員で組織する中間法人が大株主で自主再建に成功したことでも知られている。会員は間接株主会員として、経営にも参加しているから、まさに会員主体のクラブ運営が実現している。それが良好なクラブライフをかもし出している理由でもある。
 現在更なるクラブ運営の充実化を図るため、正会員の補充募集(80名)を実施中だ。募集金額は法人・個人正会員(縁故)で、229.6万円(入会金120万円、預かり保証金100万円、消費税9.6万円)募集期間は平成26年4月15日から(定員になり次第締切)
 コース、メンテナンス、運営と3拍子揃ったカレドニアンGCは、人生を楽しむまたとない環境に恵まれている
(文 宮崎紘一)
月刊ゴルフレビュー 【3月号】(発行所:(有)ジーエフ企画、2013年2月20日発行)より転載

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